住民図書館 『ぽんぽこ』





『ぽんぽこ』ってなに?
ぽんぽこは、住民が運営する住民のための図書館です。
赤磐市仁美地区には自治会館以外の公民館が一つもありません。なので図書館ももちろんありません。学校に図書館がありますが、地域の人が借りれるわけではなく、活字に触れ合う機会さえ少ないという課題がありました。
子どもたちが勉強したり、お年寄りが本を読んだりできる場所を作りたいと自治体にも相談して、実現しかけたところで突然断られ、ゼロから作り直そうとしたときに、「すべての本棚を図書館に」というコンセプトでサービスを提供してくれているリブライズを知りました。
そして始まったのが住民図書館「ぽんぽこ」です。
ことばの意味
ぽんぽこという名前は「わくわくする気持ちで集まれる場所」という思いを込めて名づけました。
このプロジェクトで地域の壁を越えて結びつく「枠&枠」という発想や、仕事なかまが働くことにやりがいを感じてつながれる「Work&Work」というコンセプトを実現する場所を作っていきます。